column コラム

日本経団連のプレゼンテーションセミナー

本日は日本経団連の「グリーンフォーラム」で、プレゼンテーションのセミナーを行いました。3時間の講義と2時間の演習問題を随分と駆け足で実施したので、参加者の皆さんが消化不良をおこさないように講義の流れに気を使い、演習問題もこのために作り直ししました。

プレゼンテーションの鍵は、やはり準備のノウハウを知り、入念な事実確認と分析の積み上げを基礎としたロジック構成。そして最後はパフォーマンスでの「熱」ですね。数人の方に実演していただきましたが、学習したことを即座にやってみて微調整して身に付ける積極性があるかたほど、上達が早いようです。

来年のお話もありましたので、一定の評価をいただけたのではないかと思います。演習を進めるに従って参加者の熱が上がったことも感じられ、有意義な体験でした。

思えば昨年に、このセミナーの話から「共感をつかむプレゼンテーション」を書くことに繋がったのでした。1つ1つの縁が結び合うと新しいチャレンジと成果に繋がるのですね。感慨深い。