先日ある企業のアクションラーニング参加者のOB会がありました。気恥ずかしい気持ちもしますが、会の名前は「菅野会」と呼ばれ、今年で2回目です。昨年は35名、今年は50人を越える参加者がありました。

元々は数年前の参加者が呼びかけて下さって、その企業のコーポレート・ユニバーシティで私が教えた卒業生のうち、年次で4年間くらいの方が集まったものです。参加者は自らこのハードな研修に企業変革の想いを持って参加しました。

その企業の変革案を作るために半年以上に渡って毎月ワークショップを行いましたが、参加者はそのインターバルにはほぼ毎週くらい自主会合を開いて来た「仲間」です。最終プレゼンテーションは数十人の中堅幹部の前で行い、選抜チームには社長を初めとする役員へのプレゼンテーションのチャンスが与えられます。その舞台に向けて最後の数週間は土日も無く作業をします。プレゼン前日には徹夜組も出ます。

同じハードルを越えた久しぶりの顔に出会って、また世代を超えて初めて会った仲間と、当時の想いを語りながら呑みかつ語る姿は、頼もしいものでした。日々の仕事に紛れて、ともすればぼやけてくる気持ちを、この機会に奮い立たせようとしている姿をいくつも見ました。

所属が変わりより高いチャレンジを与えられている方も多く、「あのときの経験が役に立っています」と言われ、講師冥利に尽きる、幸せな夜でした。