先週末首都大学東京大学院の教え子からツイッターで連絡があり、日経キャリアの「MBA、会計、MOTパーフェクトブック2011年度版」の「最も興味深かった講義と担当教員」のアンケート結果で、私は首都大学東京大学院、名古屋商科大学大学院の両校で上位にダブル選出されたということでした。

現在私はBBT、首都大学東京大学院、、名古屋商科大学大学院、日本経団連グリ-ンフォーラムでマーケティングとプレゼンテーションスキルの教鞭を執っています。この本に掲載されているだけでも現在国内には79のMBAコースが存在します。随分数が増えて、少ないパイを奪い合っているようです。そのためにこのようなガイドブックへのニーズがあるのでしょう。

この本では学生の10項目に及ぶアンケート結果として名商大が早稲田大学大学院(2位)、慶応大学大学院(3位)を抑え、堂々の1位でした。首都大も9位です。

私の関係している各校ともカリキュラムや講師の質、運営方法に工夫を凝らしています。BBTでは全員に支給された iPhoneで講義を視聴できます。名商大では受講生が教授へのアンケート評価を行い、その教授ランキング結果が毎回壁に張り出されます。そして一定の評価点を得られなければ翌年の契約はありません。なにやら予備校の人気投票のようですが、ビジネススクールである以上学究成果よりも講義の内容とティーチングスキルを評価することも1つの方針でしょう。

先々週終了した名商大東京校のフィードバックが早々メールで送られてきました。33名の参加者の評価で5点満点中4.84ということです。コメントは

  • プレゼンのテクニックだけでなく、コミュニケーションを円滑にする方法等、実用的なビジネススキルを教えて頂きました。
  • ロジカルに考えることがどういうことか自分なりに理解できた
  • プレゼンの仕方だけでなく、初期の作り込みのところからの話しを聞くことができたのが非常にためになった。

とのこと。反対に改善要望、意見は

  • 先生のプレゼンを見たかった
  • 先生の講義はすばらしいが、先生が前提とする我々の知識レベルと我々の有する知識に隔たりがあった。もう少し、基礎的な経営知識を入れてから受講したい講義でした。

「私の講義全てはプレゼンです!」と言いたいのですが・・・

この結果や日経のアンケートのようなフィードバックや評価は、時には厳しいものもありますが、励みになることも多いです。今週末の大阪校での講義には、新たな気持ちで臨みたいと思います。